麦ちゃんブログ

私が大切にしていることや気づきを記事にしています。

これから確実にブレイクする作家〇〇さんに会ってきました。

 

今回は、私が以前からお会いしたいなと思っていた人に会ってきました。

簡単にその人の経歴を説明しておくと

●高校時代に野球で全国大会に出場し、国体に優勝した経験をもつ。

●20代から読書にハマり10000冊の本を読破した。

●現在はメンタルトレーナーという仕事をしている

●夢は100冊以上の本を執筆すること

という人生を歩んでいる。

 

初めて彼と交流をした日は今でも忘れることができない2018年3月19日。

それ以前はブログやツイートに共感し、

「いいね」や「RT」を行うだけだった。

彼から直接連絡が来たときは飛び上がって喜んだ。

というのも、

彼の考え方にもっと触れたいと思っていたからだ。

この連絡を頂いてから5ヶ月後に、彼に会うことになったわけだが、

実際に会えると思うと、ものすごく興奮した。

遠足の前日のようなワクワク した感覚。

SNSをやっておいて本当に良かったと思った。

人生というものは、本当に何が起こるのか分からない。

さて、

彼の名前をそろそろ告白しようと思う。

 

 

「古山有則」と書いてkoyama akinoriさんだ。

知っている方はいるだろうか?

是非、彼の発信を見て欲しい。

有則さんに本日は、貴重な時間を頂きインタビュー兼メンタルトレーニングを受けてきたので、

このブログを読んで頂いている読者の力に微力でもなればいいなと思って、公開します。

有則さんにもブログ公開の承諾を得ているので、メンタルトレーニングを受けている感覚で読み進めていってもらいたい。

 

有則さんのメンタルトレーニングは、

クライアントの完全オーダーメイドなので、私の今悩んでいるテーマをぶつけてみた。

 

 

 

 

 

テーマは、

「女性に対する苦手意識を克服する」だ。

告白させて頂くと、

私は21歳で、彼女ができたことがないというコンプレックスを抱えている。

 

以下、インタビュー方式、有則さん→古山,私→麦で進めていく。

 

麦:有則さん、今回は宜しくお願い致します。

古山:よろしく‼︎

 

麦:早速ですが、私は、21歳で彼女ができたことがないというコンプレックスを抱えています。

女性に対する苦手意識もあると思います。

どうしたら、この悩みを克服することができますか?

 

古山:麦ちゃんは、誠実だからその悩みを聞いたとき正直驚いたよ。

 

麦:え?そうなんですか?私のどの辺りが誠実だと思ったんでしょうか?

 

古山:読書ラジオでの言葉遣いやツイッターでのリプなどで誠実さは伝わってきたよ。

 

麦:なるほど。私自身はラジオを聴いてくださったり関わってくれる方達に失礼のないようにと心がけていたのですがそれが誠実さに繋がったのかな。実際に面と向かわなくても誠実さは伝わるものなんですね。

 

古山:それが麦ちゃんの人柄なんだよ!

よし!じゃあ、私の言った通りに想像してみようか。

麦ちゃんには、今、理想の彼女がいると仮定してみよう。

職場の後輩が

「麦先輩、先輩にはものすごく素敵な彼女がいますよね。

私は21歳で彼女がいたことがありません。

女性に対してコンプレックスを抱えています。

何かヒントを教えて頂けないでしょうか?」

と聞いてきたらなんて答える?

 

麦:えっと・・・えっとうーんと・・・。

 

古山:さあ、理想の彼女がいる自分になりきってみて?

もし、理想の彼女がいたとしたら、

もっと背中をピーンとしているんじゃない?

もっと堂々としているんじゃない?

早口にならずに、呼吸を深くして。

さあ、なんていう?

 

麦:まずは意識して周りの女性に自分から声をかけてみよう。

君は「話を聞いてくれない」「上手く話せない」と思っているのかもしれないけれど意外と聞いてくれるもの。

慣れてくると少しずつ「思い込み」に囚われている自分に気がつくようになるよ。

 

 

古山:お。いいね。

さっきよりも、堂々としている。

自分のなりたい像を想像して、それを達成している自分に入り込むというのは

私自身毎日実践しているよ。

私は、100冊以上の本を出すことをすでにきめている。

でも、まだ1冊も本を出していないよね?

だけど、今の時点で、ベストセラーを出してサイン会をやっているイメージが完璧に出来上がっている。

もう書くサインは決まっているし、たまにサインを書く練習もしているよ。

 

麦:なるほど。自分の理想像を演じる?ということでしょうか?

 

古山:そうだね。未来を先に決めちゃう。

未来を決めて、現実と未来とのギャップを埋めていく。

麦ちゃんの場合は

彼女がいるという未来を先に決めちゃおう。

じゃあ、今、どんな振る舞いをするか?

を考えてみよう。

あともう1つ。

前提を変えてみよう。

 

麦:前提を変える?とはなんでしょうか???

 

古山:前提を変えるというのは、

麦ちゃんは今、女性との付き合い方に苦手意識を持っているよね?

女性と話す前に、

すでに「苦手」という前提が存在しているんだ。

そこで、私が女性に「モテる」という前提に変えてみよう。

 

自分がモテるとしたら、どんな言葉を女性にかける?

今までとは違う言葉をかけるのではないかな?

 

麦:そうですね。モテる人は何か気の利く言葉や行動をしています!

例えばたくさんの荷物を抱える女性に対して「荷物持とうか?」ではなく「俺が荷物持つよ!」のように。

ちなみに私は前者で相手に「遠慮する余地」を与えていました。

後者だと「私がやりたいからやる」となり堂々とできますね。

有則さんありがとうございます。

前提を変えるだけで、

全然違うんですね。

人が違うみたいです。

 

 

これは、有則さんのメンタルトレーニングのごく一部だ。

実際にメンタルトレーニングを受けて、

私は有則さんから「未来の自分」を想像してみて?と言われたが、

イメージが湧かず上手く言葉が出てこなかった。

 

私も読書が好きなので、成功本を読む。

有則さんから受けたメンタルトレーニングは

「夢が叶った自分を想像する」というものに近いと思う。

しかし、言われてすぐ想像できなかったのは、本を読むことはあっても

「やっているつもり」になっていて落とし込めていなかったからだと思う。

 

想像できない私に対して有則さんは、

否定せずどんどん質問を投げかけてくれた。

否定されずにありのままの自分を認めてくれる安心感。それが自分の中に抱え込んでいた想い、私の内にある大切なものを引き出してくれた。

有則さんに言われて気づいたのは、

私は自分の思っている以上に「思い込み」が激しいことだ。 

この気づきの収穫は、

私の人生にとってものすごく大きい。

 

是非、

読んで頂いている方にも「自分の夢」や「目標」に置き換えて頂き、

実践してみてほしい。

具体的な行動やイメージをすることで目標に対するワクワクを増やすことができる。

 

追伸

この話は、オフレコの話だが、あえて言ってみようと思う。

有則さんは、

私と会う前に出版社の編集者さんと打ち合わせをして来たと言っていた。

内容に関しては、口が裂けても他言できないが、

企画の内容や今後の展開も聞くことができた。

これから100冊以上の本を出版していく有則さん。

貴重な1冊目の秘話を垣間見れて新鮮さを感じている。

 

目標や夢を達成したいが一歩踏み出せない方は、

是非、有則さんに相談をしてみてはいかがでしょう?

もしも良ければ、私から紹介させて頂きます。

親身に話を聞きながら肯定し、必ず背中を押してくれます。

ちなみにタイトルに「ブレイクする」と書いたがなぜ断言できるのか?

それは現代が目に見える商品などの「モノ」より、心に残る経験などの「コト」の需要が高まっているからだと思っている。

考え方が変わることでジワジワと変わっていく自分を感じられるからだ。私自身変わる「不安」と同時に「楽しさ」も感じている。

「他人」ではなく「自分」を変える類の書籍も最近はよく見かけるためそのような考え方は確実に浸透してきている。

学びたい方には必ず力になってくれる。

 

本の出版やメンタルトレーナーとしての活動などこれからの活動を心から応援しています。

ずっと会いたかった人とお話ができた上にメンタルトレーニングまでしてもらった私は本当恵まれている。

本日はありがとうございました。

 

追伸の追伸

 

帰りの新幹線の中で、

勇気を出して女の子へ連絡を取ってみました。

有則さんは、

改めて1歩を踏み出させるプロなんだなと感じました。

女性からの返信を楽しみにしながら、

大好きな本を読みます。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。