麦ちゃんブログ

私が大切にしていることや気づきを記事にしています。

紙の本のメリットデメリットについて

麦ちゃんです!今回は紙の本のメリットデメリットについてまとめました。電子書籍やオーディオブックにはない魅力を伝えます。

 

メリット

1.装丁を楽しめる。

2.ページをめくる音や紙の質感を味わえる。

3.気になった箇所に直接書き込んだり付箋をつけることができる。

4.ページの移動がしやすくどこからでも読める。

5.インテリアにもなる。

メリット1の装丁については電子書籍では本文から始まってしまうので味わうことができません。
最近見惚れた装丁は「本を守ろうとする猫の話」です。
表紙の示唆するものや対比する色合い。裏表紙の猫たちが可愛らしくて思わず唸ってしまいました。

メリット2のページについても触れたり音を聞くだけで気持ちが落ち着くような気がします。電子書籍やオーディオブックを利用してからは紙の良さを再認識できます。
メリット3の箇所への直接なマーキングは電子書籍ではできない紙の本ならではの強みです。

最近読んだ「教える技術」では目から鱗な内容で付箋だらけにしてしまいました笑 コメントも書き込めるので読み返した時に当時の感情を思い出すこともできます。

メリット4のページの移動は小説などで重宝します。伏線の確認や読み返したい箇所への移動は他の媒体と比べ紙の本が群を抜いています。

メリット5のインテリアはそのままですね。人を家に招いた時の話題にもなりますし本棚を眺めるだけでも一冊一冊に想いを馳せることができます。収集心もくすぐられますね♪

 

デメリット

1.スペースをとる。

2.汚れてしまう。

3.値段が高い(人による)

4.書店へ足を運ぶ必要があり探す時間がかかる。

5.暗いところでは読めない。

 

デメリット1のスペースは本好きな人には共通の問題ではないでしょうか?私も本棚とお財布を相談して諦めてしまうことがよくありました。こちらは電子書籍で解消可能!月に2〜3冊程度しか買えなかったのが電子書籍を利用してからは月10〜20冊に跳ね上がりました。これでスペースに悩まされることはありません!

デメリット2の汚れてしまうのはうっかり飲み物をこぼして濡らしてしまったり本を置いていたら日光に当たって色が変わってしまうことも。こちらは管理を徹底すれば防止可能です。

デメリット3の値段については人によりますが小説のハードカバーの本は1500円前後、啓発本や実用書も同じような値段で著者や概要について知らないと躊躇していまいます。しかし電子書籍のではセール等で安く購入したり古本屋でまとめ買いするのもアリですね。

デメリット5は移動についてです。書店へ足を運ぶことで新たな本や世間の関心を知る機会にもなりますがあれもこれもと目移りしていると時間をいくらでも吸い取られてしまいます。私自身吟味して1時間以上出られなくなってしまうことがよくあります笑

良い面ももちろんありますが忙しい方はAmazonのまとめ注文やKindleで思い立ったら即購入することもできます。

デメリット5は読める場所の制限について。明かりをつければ対処できますがそれが無理な場合には電子書籍はどこでも読めますしオーディオブックは目を使わないので目に優しいです。

 

他にも色々とありますが5つに絞って掘り下げてみました。私は他の媒体を利用することで新たな紙の良さを発見することができました。

次回は電子書籍についてまとめます!

では皆さんも素敵な読書ライフを!最後までお読みいただきありがとうございました!