頭を使って仕事をしよう。
職場の上司から「頑張ること」について話を聞く機会がありました。
上司曰く、「日々の業務をこなすことは『当たり前』その上でどのように結果を出すか工夫をすることだ」と。
結果が出なくとも「この方法はどうでしょうか?」と確認や提案を行う、などの工夫をすることだと。
つまり「何となく仕事をする」のではなく「頭を使って仕事をする」ことが必要になってくる。
さてあなたは頭を使って仕事をしているだろうか?私自身の経験を踏まえてだが日々の業務に慣れてくると惰性で仕事に取り組んでしまうことが増えてくる。自己流で何となく続けてしまう状態だ。
そのような時は周りの方に尋ねたり本を読むことで新たな知識を仕入れるようにはしている。
頭を使わないとはどういうことだろう?
例えばあなたは小学生時代の少年少女だとしよう。
ある日親から「洗濯物を干すこと」を頼まれたとする。
素直に返事をし「近場のところに干す」ということをした場合どうなるだろう?おそらく洗濯物は乾きにくい。これは言われたことをやっただけ。頭を使っていない状態だ。
洗濯物を干す上で、外に干す、日当たりの良い場所、風通しの良い場所に干す、干す前にタオルのシワをとるなど工夫することは色々と浮かんでくるはずだ。
これが頭を使って仕事をするという状態である。
頭を使って仕事をすることが結果につながってくるのだ。