「言い切る」ことについて。
私は最近のツイートやブログの記事を書く際に「〜だ。である」調に統一するように心がけている。
その中で気づいたことがある。「〜だ。である」調に統一してからは反応をいただける頻度が多くなったということだ。
反対に「〜です。ます」調に統一していた頃はあまり反応は良くないことに加え、文章を繋げるのに苦労していた。
2つの文章を比較していただきたい。
•私は本を読むことが好きです。本は色々な人の価値観を知れるので視野が広がると思います。
•私は本を読むことが好きだ。本は色々な方の価値観を知れるため視野が広がるのだ。
どうだろうか?
前者はどこか自信なさげなような印象を受ける。
後者は言い切ることで言葉が少し変わり引き締まった印象を受ける。
比較することで私は後者の方が書きやすいことが判明した。思考が分散せずに集中して書けるためだと思われる。
「麦ちゃん」のアカウントを作る以前のブログやSNSは前者の文章で書いていた。ネタが浮かばないのと反応がなくやる気をなくして漏れなく続かなかった。
実生活では「言い切る」人間とは程遠いがこちらで何かを掴み、実生活でも活かしていく。
心がけ一つで新たな自分を知れるきっかけとなるのだ。