「セルフイメージ」「自己肯定感」「潜在意識」は繋がっている。
啓発書や成功本などを読んでいるとこれらの言葉が頻繁に登場するはずだ。
簡単に掘り下げてみる。
「セルフイメージ」とは自分について抱いているイメージのこと。「自分は社交性だ」とイメージを抱いていれば迷いがないためその通りの行動をとる。
「自己肯定感」とは「自分はすごい人だ」と自身を肯定する感情のこと。これが低いと周囲を気にしてしまい行動できなくなってしまう。反対に高いと自身を肯定しているため周囲を気にせず目標に向かって進むことができるのだ。
「潜在意識」とは自分の奥深くにある認識できない意識のこと。無意識下で自分の行動を決定している。良いことも悪いことも関係なく取り込むするため「潜在意識」は諸刃の剣だ。
一説によると自身で認識できる「顕在意識」は1%という説もある。無限の可能性を秘めているのだ。
私の見解では後者になるほど自身の深いところに根付いて繋がっていると思っている。そのため3つのうちのどれかが欠けると全てが崩れてしまう。
高めるには自分と向き合うこと。それにより当然自分の嫌な部分やトラウマに目を向けなければならなくなる。しかし目を背けずに向き合い、克服することができれば新たな自分と出会い確実に道は拓けるのだ。
今私は逃げてきた課題と向き合っている。怖くて辛いがそんな自分を鼓舞するため、自戒も込めて書いてみた。
小さすぎて笑われる一歩、もしくは一歩にも満たないかもしれないが今の私ではそれが精一杯。だが確実に踏み出しているとを信じて進んでいく。