麦ちゃんブログ

私が大切にしていることや気づきを記事にしています。

他人の目はあなたの思い込みである。

「他人の目を気が気になる人は、他人を『自分に評価を下して傷つける存在』と認識している」

と先日読んだ本に書いてあった。この文を読んでハッとさせられた。

特に実生活で行動するたびにどう見られているのか、冷やかされるのではないのかという認識が強かった。

あなたは「女性に対し苦手意識をもっている」という「前提」があるというお話と繋がった。

実際に意識して行動してみると「女性は話を聞いてくれる」「心配をしてくれる」という認識に変わっていくのを感じる。決して「評価を下す存在」ではないのだ。

私が勝手に「思い込み」相手の行動を「評価」だと捉えただけなのだ。

そう捉えることで「ほらね?思っていた通りじゃん?」と自分は正しかったと正当化させたかっただけなんだ。 

よく言われる「傷つくのが怖い」という状態である。

メントレによる気づきは「変わる」には気持ち悪さや不安感が常につきまとうということだ。しかしその感情は以前の自分とは別な選択をし確実に進んだ証拠である。

自戒を込めてだが目標に向かいつつも「不安」を感じている人はそんな自分を褒めてあげてほしい。褒めることは自己肯定感を高めることにつながっているのだから。

その人の捉え方によって自分自身が最大の敵か味方か決まるのだ。