「短所を指摘するのは幼児でもできるが、長所を褒めるのは知性が必要」
千田琢哉さんの本を読んでいると繰り返し述べられているフレーズがあります。
それは「短所を指摘するのは幼児でもできるが、長所を褒めるのは知性が必要」
という言葉。
目の前の人の行動や言動を取り上げて糾弾するのは簡単だよね。
本当に幼児でもできる。「〇〇君悪いんだー!先生に言っちゃお!」というように。その経緯に至った理由や双方の主張を聴くことが理想的だと私は思う。もちろん、日々の忙しさやその時の状況によってできないかもしれないけれど。
口に出したくなる自分を律して相手の今までの経緯、生きてきた過程を想像することが大切です。そうしないと相手への態度や言動に影響が出てしまいがち。
都合の良いように相手を良い方へと想像することが私がよくやっていることです。自然と敬意が生まれてくるのでおススメです笑
目の前の出来事で判断するのではなく、生きてきた過程を想像し、人と付き合いたいものですね。