「短所を指摘するのは幼児でもできるが、長所を褒めるのは知性が必要」
千田琢哉さんの本を読んでいると繰り返し述べられているフレーズがあります。
それは「短所を指摘するのは幼児でもできるが、長所を褒めるのは知性が必要」
という言葉。
目の前の人の行動や言動を取り上げて糾弾するのは簡単だよね。
本当に幼児でもできる。「〇〇君悪いんだー!先生に言っちゃお!」というように。その経緯に至った理由や双方の主張を聴くことが理想的だと私は思う。もちろん、日々の忙しさやその時の状況によってできないかもしれないけれど。
口に出したくなる自分を律して相手の今までの経緯、生きてきた過程を想像することが大切です。そうしないと相手への態度や言動に影響が出てしまいがち。
都合の良いように相手を良い方へと想像することが私がよくやっていることです。自然と敬意が生まれてくるのでおススメです笑
目の前の出来事で判断するのではなく、生きてきた過程を想像し、人と付き合いたいものですね。
「全力で生きていますか?」
古山有則さんとのメンタルトレーニングの質問です。あなたは今、全力で生きていますか?
全力で生きていますか?という質問を受けて一瞬躊躇ってしまった。けれど全力で生きているかな。
今までできないと思っていたことがここ最近でできている。いくつか挙げるとすれば、読書会や情報発信ですね。
読書会はいつも二の足を踏んでいました。何故なら人の集め方や内容をどうすれば良いのかが分からず、開催するのは先になるだろうと思っていました。けれども思い切ってTwitterで募集してみたところ、あっという間に集まった。読書の輪が広がり、読む本の幅も広がって、自分の可能性も広がりました♪
情報発信は、ピトパやブログ、ラジオトーク、Twitterなど様々な媒体で発信している。1年半以上続いていますね。なぜなら、本を読んで得た学びをとして発信をしているから。
誰かに影響を与えることができるし私自身のアウトプットにもなる。読書熱も高まるのでこれほど良い循環はありませんね。
さてあなたは全力で生きていますか?
その当たり前は当たり前じゃない。
読んでくださる方々はご存知のように、私は読書が好きです。
先日この読書をすることが「当たり前のこと」ではないと感じる出来事がありました。
自宅で本を読んでいたところ、その様子を見た祖母が本を覗き込み、こう呟いた。
「字が見えないねぇ」と。
老眼で字が見えにくい事はもちろん知っていたけれど、改めて「本を読む」行為は当たり前じゃないと気づきました。
そう考えると当たり前じゃないことは沢山あるよね。
歩くという行為も足が健康的に動くからこそ。働くという行為も健康な身体があるからこそ。ご飯を食べるという行為も作ってくれる人がいるからこそ。
このように当たり前じゃないことは、目を向けてみれば沢山浮かびます。
当たり前を当たり前じゃないと認識して、日々感謝をしていきたいものです。
「あなたがゆっくりできることは何ですか?」
古山有則さんとのメンタルトレーニングの質問です。あなたにとってゆっくりできることはどんな時ですか?
ゆっくりできることはやっぱり読書かな。本を読んでいる間は没頭して他のことを忘れられるので落ち着くことができます。
カフェでコーヒーを飲みながら読書をするとさらにゆっくりすることができます。
ジャズなどのBGMを聴きながらコーヒーを飲むのは至福のひととき。誰にも邪魔がされない時間です。
「静」と「動」2つの趣味、打ち込むことを持っているとバランスが取れると千田琢哉さんの本に書いてありました。このように落ち着く「静」を持っている反面、ボルダリングや水泳が好きで「動」の趣味も私は持っています。
片方が飽きれば、集中できなければもう片方の方に打ち込めるためバランスが取れています。
さてあなたがゆっくりできることは何でしょうか?
「はてしない物語」を読んで。
最近、ミヒャエルエンデの「はてしない物語」を読みました。
いじめられっ子の少年バスチアンが「はてしない物語」手に入れる。ファンタージエン王国を救う為にある少年、アトレーユが立ち上がる冒険物語。
現実と本の物語が並行して進んでいきます。
読み終えて思ったことは、人の欲望は尽きないということ。
何かを望んで、叶える為に進むのは良いことだと思う。けれど「何のために」を忘れてしまうと、自分を見失い欲望に飲み込まれてしまう。ネタバレになるので深くは言えないけれど、そう思わせてくれるシーンが沢山ありました。
「何のために」あなたはそれを行なっている、続けているのか、改めて考えさせられますね。
「笑顔でイキイキとした表情で生きること」が私の生きる理由。浅いけども、大きな目的を探そうと自分を見失うより、目の前のことに目を向けやすい。更に実行しやすいことだと思っている。
自分自身と向き合える一冊の本「はてしない物語」ぜひ読んでみてください♪
「あなたが家族にできることは何がありますか?」
古山有則さんとのメンタルトレーニングの質問です。あなたが家族にできることは何でしょうか?
私は今実家暮らしですので改めて何ができるのか考える機会となりました。
いつもご飯を作ってくれる母親の代わりに料理をすることができるな。休日などには時間があるので作るようにしているけども、自身の料理技術の向上と母親の家事が減るので一石二鳥です。
洗濯やお風呂掃除もしています。やはり1人だけで家事をこなすとなると大変なもの。ましてや仕事を終えてからの家事なんてひたすら疲れます。自分ができることを少しでも行って負担を減らしていきたいものです。
家族のためにできること、そもそもですが元気な姿を見せることが一番の嬉しいことなんじゃないかな?
元気に仕事をして輝いている姿を見せる。そしてその日にあったこと、感じたことを話すことが一番の親孝行。
両親が働いて、家事をしてくれているから今がある。なくてはならない、感謝しても仕切れない存在です。
さて?あなたが家族にできることは何がありますか?
何かに取り組む、打ち込む上でマインドが大切になる。
※文体を変えてお送りします。試行錯誤していきます。
何かに取り組む、打ち込む上でマインドって大切だと思うんだよね。
例えば、「人を笑顔にしたい」というマインド、考え方を持っている人が目の前の人を傷つけるかな?多分しないよね?
勿論人は完璧ではないので余裕がなくて相手に心無い行動を取ってしまうのかもしれない。けれども10回の行動のうち、7.8回の行動は「笑顔」にする行動を取っていると思う。
そのマインドを持ち続けることであなたの周りには笑顔が溢れ、助けになる人が沢山出てくるはず!
周りの年上の人達に「あなたはそのままでいてね」と言われたことはないだろうか?特に学生時代。
それは「そのままのマインド、考え方で生きていってね」というメッセージが隠れているんじゃないかな?
あなたの人柄に惹かれているんだと思うよ。本人は「そんなことない」と思うかもしれないけれどあなたの人柄に救われている人は意外と多いもの。
さて、あなたはどのようなマインドを持って生きていきますか?